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ホスピス入院

昨日の夜、
今日の入院に備えて、持物を揃えていて。

前の入院で使っていた、室内履きサンダルがくたびれていたので、
夜に買いに行ったのですが、帰って母にためし履きさせると、
全く足が入らない・・・。

足がむくみ過ぎて、サイズが合わなくなっていました。

今朝、病院の前に急いで、交換に。
母と手をつないで、お店へ歩いて行ったのですが、
途中で、手を離すので、フラフラしているのに危ない、と言うと、
誰かに(自分の痩せた姿を)見られるのが嫌だ、と
顔を隠していました。

こうやって一緒にお店へ買い物(?)に行けるのも、
もうこれが最後かもしれない、

振り払われた手を
もう一度つなぎなおしました。









ホスピスの院長、主治医の先生、担当看護師さん、
みなさん、優しくゆっくりと、丁寧に質問をしたり、説明してくれたり、
困っていることはないか、家族の気持ちはどうか、と
熱心に聞いてくれました。

火曜日のホスピス外来の時は、水も飲めない状態だったので、
診察をして下さった院長先生も、厳しい状況だと思われていたのですが、

今日は、食欲も少し戻り、顔色も良く、しっかり話もしている母をみて、
「薬が効いたみたいですね!」と少し驚きの様子でした。

私や父も、それは同感で、思わず笑えてしまいました。

ただ、手続きの後、父と私だけで、看護師さんと面会した時に、
もう一度、母の容体は、厳しいのでしょうか?と尋ねると、

痛みは麻薬パッチで、食欲はステロイドで、対処しているけれど、
しばらくすれば、まただんだんと効きづらくなってくる時がくる。
その時が、いよいよ、となります。

だから、”今”が一番ベストの状態だと思って下さい、と。



薬の管理を、看護師さんがしてくれて、その薬も今までと少しずつ違うものを
試しましょう、と、一日一日で変化に合わせて対応してもらえるようで、
ひとまず安心。

父も、外科の見解と、内科(ホスピス科?)の見解は違うんやなぁ、と
また感心。


入院が決まった部屋は、超高級ルーム。

「お母さん早いとこ退院せんと、お金のコトが気になって、夜もねられへんわ!」
とボヤいていました(笑)

その意気で、早く退院できるといいね。
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by chiko129 | 2011-09-02 20:59 | 母の生きた証 | Comments(0)
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