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目が覚めた時に

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病室で、ちまちまと。




プリザのトピアリー。


長い間、ずっと作りたいなぁって
思っていたアレンジ。


可愛過ぎて、おもわずニンマリ。









昨夜は、一時間ほど眠ったあと、
なんだか寝付けなくなり、
母の傍で、手を握る。


2時半ごろから、ウンウンと苦しそうで、
一時間ごとに、看護師さんを呼び、
体の向きを変えたり、朝の注射を早めに打ってもらったり。


呼びかけをしても、夢うつつなので、
痛いのか、苦しいのか、よくわからぬまま。


ようやく5時過ぎに、一時間位眠れたら、
今度は、足が寒い、と。

触ると、足は暖かく、手は氷のように冷たい。
寒さ、暑さの感覚が、わからないようす。


夜が明けて、意識がハッキリし、
昨晩は、胸が苦しくて、苦しくて、辛かったと。


目が覚めた時、私が居てくれて、
良かった、と。




ようやく。

”付き添う”という意味がわかる。


全身が重くだるくなって、なぜこんなにしんどいのか眠いのか
わからなくなり、混乱するこの時期。

気持ちも、より一層、死への不安や、心細さが強くなる。

誰かに傍に居てほしい、と。


それが、例え頼りにならない私であっても。





休みの日は、回診は無いが、
ちょうど、担当医師が、出勤されている日で、
診察に来てくれたので、母も先生の顔を見て、ホッと一安心。

我慢すると、余計気持ちも苦しくなるから、
我慢せず、すぐに呼んでください、と。

手を握って、ユックリと、お話してくださるので、
母も笑顔になり、私もようやく、安心。



寝言なのか、苦しいのか、わからなくて、
ナースコールを鳴らすか躊躇したけど、
看護師さんも、いつでも呼んでくださいと。


不安ばかりの毎日。

先生や看護師さんに、支えられていることを実感。
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by chiko129 | 2011-10-02 21:10 | 母の生きた証 | Comments(0)
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