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ホスピス外来

今日は、家族でホスピス外来へ。

抗がん剤治療を止めたので、
在宅治療をするか、ホスピスへ入院をするか、
どちらかの選択をすることに。


朝、母に、どうしたい?と尋ねると、
出来るだけ、家にいたい、と。


私も。
家に居てくれたら、毎日顔をみられるので、
安心。


だけど。


診察を受け、医師の判断は。

一度、ホスピスへ入って、
体調を戻せるように頑張りましょう、と。

食事がとれるようになったら、
また退院したらいいし、と。


もちろん、家族の考えも聞いてくれました。

でも。

母は、家にいたいけど、ホスピスに入った方がいいのなら・・・と、
本当の気持ちを、押さえてしまったように思う。

ここ3日ほど、一切食事が摂れていないこと。
水すらも、受付けない状態であること。

問診、触診、総じての結果だけど、一番大きいのはそこかな、と。


確かに。
家に居て、何も食事を摂れないとなると、
素人判断ではどうしていいのかわからない。

母の体調を考えると、やはり入院して、
専門医や看護師に任せたほうが、いいのだと思う。


でも。

でも。


ホスピス、という選択も
視野に入れていたはずなのに。



もう、家には戻れないという気がして。

医師が、そう判断したような気がして。



ベッドが空くまで、あと数日。


どうか、ホスピスへ入ることが、
良い判断でありますように。









いつもの病院で戴いている薬に加えて、
ホスピス外来で、リンデロンというステロイドを処方してもらった。


ステロイド。


以前から、ネットで調べて知っていたけれど、
ステロイドを飲むことで、気分を高ぶらせて、
今の倦怠感や食欲不振を、一時的に緩和させるという、
ステロイドハネムーン、という状態にすること。


食べられなくなってから、
すっかり元気もなくなって、ぼんやりする時間が増えたので、
お薬の力で、一時でも、楽になるといい。

でも、それが利かなくなった時は、臨死期を迎えることも確か。


今もし、ひとつだけ元の状態に戻してくれるとしたら、

食事を、おいしく摂れるように、してあげたい。

ほんの少しの量でもいいから、
美味しい、と言って食べられたら・・・と、願ってやまない。
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by chiko129 | 2011-08-30 20:11 | 母の生きた証 | Comments(0)
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